つい先日、ソロを中心に弾き合い会を企画しました。
言ってみてればフリーコンサートですが、仲間内での会でしたので会場費を参加人数で割るだけのお安く済む、そして充実した時間を作ることができました。
人前でわかること3点
闇雲に人前で演奏しても、大抵はやらかしてしまって凹んで終わってしまいます。
人前でも練習時と変わらないパフォーマンスを発揮できるようには、いろいろ取り組みが必要です。
単に曲を弾く練習だけしていてもダメです。
自撮りするのも効果はありますが、自撮りは割と早く慣れてしまうので、効果は一定値までと言ったところでしょう。
(撮り直しすればいいだけなので)
今日はその話ではなくて、人前でソロを弾くと何がわかるかというお話です。
緊張で演奏そのものが崩れるかどうか
これはメンタルと身体の使い方の両方が影響しています。ぶっちゃけ、練習の質や量と関係はあると思いますが、全てそれだけではないです。むしろ演奏に向かう姿勢の方が影響が大きいです。
最近はここは事前準備万端です。
弾き慣れていないところでミスが出る
ぶっちゃけソロを人前にかけるというのは、自分の演奏の粗探しをする意味もあり、練習で丁寧に取り組んでいないところが見つかります。テンポをいろいろ変えながら練習で10回弾いて10回ミスなく弾けるくらいで当たり前くらいに持って行かないといけませんね。
難しいからテンポが落ちるのは恥ずかしいです。だったら最初からゆっくり弾いた方がいいですよね。
もっと良くしたい箇所がわかる
一生懸命練習すると演奏が硬くなることがあります。テンポを守ることも大事なんですが、やっぱり音楽なので歌うことも大事です。(最近レッスンでよく言われます。)
ヴィヴラートも必要ですし、なんとも言えない間だって必要です。自分の演奏が理想から見てどの位置にいるかなど逆算するのにはちょうどいいです。
動画はあるけど限定公開
いい動画だけ見せるってのもどうかとは思いますが、悪いものを見せるってのもどうかと思うので公開はしないでおきます。
私の分だけでもとも思いましたが、やめておきます。