身体の調子が戻ってきたので自撮りしました。
有名なのはホセ・ルイス・ゴンザレス編
メキシコの作曲家M. M. ポンセの超有名な作品「エストレリータ」を弾きました。
この曲は色々な楽器で演奏されていて、実際聴き映えするのはやはりバイオリンやフルートではないでしょうか。
ギターを始めて、それほど時間が経っていない人でも弾ける曲ではあるので、弾いてみようと取り組まれた方も多い曲だと思います。
この曲、世で演奏されるほとんどがホセ・ルイス・ゴンザレス編です。
出だしのメロディーの後、「タラララ〜」と小さくて短いアルペジオが入ります。
これが私はあまり好みではないのです。
なぜって、単純に好き嫌いの問題です。
学生時代に一度弾いてみたことはあるのですが、馴染まないまま、覚えたあと、そのまま弾かなくなってしまいました。
弾かなくなってしまったのには、馴染まない以外にももう一つ理由があって、それがこのAbril & Barreco編を聴いてしまったためでした。
Abril & Barreco編に衝撃を受ける
学生時代になけなしのお金で買ったこのCD、バルエコ氏本人の演奏でエストレリータが入っています。
これに一目惚れというか、一聴惚れ。
絶対にこの版のを弾くんだと思っていたのですが、当時はまだインターネットが世にデビューした頃で検索はおろか、楽譜を手にいれることはできませんでした。
最近になって、先にAbril編を手にいれることができ、CDの演奏を聴いて楽譜を見るとほとんど同じ。明らかに違うところは、幾つか見られるものの耳コピでなんとかなるレベル。
それと、実音かハーモニクスかの違い。
と、やる気を出して楽譜に書き込みを加え、バルエコ氏の演奏にかなり近い音にすることにできました。(かなり近い演奏ではないですよ・・・)
最近では最近ではこの版をバルエコ氏やAlexandra Whittingham/アレクサンドラ・ウィッティンガム、Rodolfo Perez/ロドルフォ・ペリッツの演奏で聞くことができます。
ということで動画です。