3ヶ月ぶりのアンサンブル練習

昨年11月に発表会に向けて練習したあと、12月の忘年会を兼ねた練習にも参加できず、1月は体調不良と約3ヶ月ぶりに練習に参加してきました。

ふわふわした落ち着かない感じ

以前から狭い空間と広い空間で弾くことの違いを感じているのですが、久しぶりに広い空間で弾くとそれだけで弾けない感じがしました。右手がおぼつかなくなると言うか。

ステージで緊張して弾けなくなることは、だいぶ減ってきたのですが、この空間的な問題も実は結構影響していると思います。

アンサンブルの練習で使う部屋は天井が高く、音の跳ね返りも期待できる空間なので、もうそれだけで自宅とは全然違います。

最初、指慣らしのつもりで色々音を出してみたのですが、座る姿勢から何から、調子の良かった時にどうしていたのかわからなくなってしまいました。

まぁ端的に言うと、自宅だけで練習していてもダメってことですよね。

いつもの練習場所

いつもの練習についていけない身体

直近で5月にステージを控えているので、それに向けての練習が時間の半分を占めることになりました。アンサンブルの練習にありがちな「基礎練をみんなで」は例に漏れずあるわけなんですが、(基礎練の時間に遅れてくるメンバーがいる場合は、2回戦目があったことも)そこからついていけない始末。

指が動かないってことじゃないんですよ。感覚が合わないんです。
本番のステージで、あれよあれよと崩れたまま終わるような感覚です。
(この感覚をお持ちの方はやらかした経験者なんですけど・・・)

楽譜多いし

ようやく曲の練習が始まって、徐々に感覚は戻ってきたのですが、今度は身体がしんどくなってくる。
息切れするのが早いと言いますか、疲れてくるのが早い早い。

練習時間が終わりに近づくにつれて、頭と身体が完全に分離したようになり、感覚だけで弾いている感じでした。

継続して練習していることで、体力や感覚って実は維持されてたんですね。それを改めて体験した日でした。

帰り電車の中で口内炎が一つできていることに気づきました。
そして今朝起きたら治っていました。

タルエゴ性口内炎としておきます。