対面練習持ち越し

こんばんは。今日もブログを読んでくださりありがとうございます。
日曜日はアンサンブルの定期練習でした。

リモート練習に切り替え

ここ数日の間で、世の中の様子が一変してしまいましたので、
久しぶりの対面練習の予定が急遽リモート練習となってしまいました。

いつもの練習場

かなり楽しみにしていたので正直残念でしたが、キャプテンの判断は正しいと思います。

リモートでスパルタ基礎練習

アンサンブルで課題として基礎練習に取り組んでいるところがどれくらいあるのか知れませんが、
今回の練習に関しては、いつにも増して基礎練習を繰り返すこととなりました。

ヤマハのSyncroomはネット環境やアナログイヤホンの準備をきちんとしてあげれば、遅延を感じることなくクリアな音で練習することができるので、約1時間みっちりと半音階やアルペジオの練習、ヴィラ=ロボスの練習曲をアレンジしたオリジナルの練習など、これでもかというくらいループしていました。

キャプテンはその効果がすぐに出たとおっしゃってましたが、
(メンバーは頑なに否定)
リモートで取り組んできたメンデルスゾーンの無言歌集やバッハの管弦楽組曲は、いつもよりも出来が良かったです。

対面でお互いの雰囲気を感じながら弾くと、もっと良くなるだろうと誰もが思える仕上がりになっていました。

Syncroomの遅延は数値で表されて、その数値からどれくらい離れて弾いた時の状態なのかを推測することは可能で、今回も今まで同様にほぼステージ上で弾くのと変わらない状態でした。

ですが、録音スイッチを押す人や接続のホストになっている人とのタイムラグで、どうしてもピッタリ合うということはないのです。
まぁこれは対面でも出遅れたりする場合があるので、仕方ないことなのですが、
お互いの顔や息遣いがわからない状態で、結構聞ける感じになっていました。