初レッスン&お年賀

こんばんは。今日もブログを読んでくださりありがとうございます。
本日は令和四年の初レッスンでした。
毎年、お年賀を兼ねて日本酒をお届けしています。

というのも私、前職から今の仕事に落ち着くまでの間、
2シーズンほど酒蔵で蔵人として日本酒造りに関わりました。
その名残りで毎年今も作っている同じお酒を買って師匠にお届けしています。

レッスンはというと

たぶん、趣味としてレッスンを受けていたら合格をいただけたと思います。
ですが、そこは師匠もよく理解しておられまして、
ソルの練習曲、右手が揃わずに時々和音がバラついてしまうところを指摘し、
そして、拍のコントラストがわかるようにとのアドバイスの上で再チャレンジとなりました。

子どものころだときっと不貞腐れてたかもしれませんが、
今は「そうだよね〜」と当たり前のように受け入れてしまいます。
自分でも弾きながら感じていることなので、納得なんですよね。

それとトローバのソナチネの第2楽章。
あの品のある雰囲気をどうやってだしているのか、そのポイントを教えてもらいました。
本当に、ちょっとしたことなんですが、出だしからまるで違う雰囲気になりますね。

第3楽章との緩急の差や雰囲気づくりは教えてもらって理解して、
その後、どれだけ体現できるか、ほんの数小節、ほんのちょっとの力加減、ほんのちょっとの指の当たり具合、
まだまだ学んでできるように練習しなければならないことは多いです。

プロって、すごいです。