こんばんは。今日もブログを読んでくださりありがとうございます。
今日は今年最後のアンサンブル練習でした。
ソロ動画をアップしたので、そのことについて書きます。
Danza del Altiplano 高原の踊り
この曲は、キューバのブローウェル作曲となっているものが多いです。
実際、楽譜に起こしてギターやその他の楽器で演奏できるようになったのはブローウェルの功績でしょう。
ただ、全くのオリジナルか?と言われればそうではなく、
事実、マヌエル=バルエコのCDでは民謡(編曲:ブローウェル)との表記です。
どこまで、その民謡に近いのか、ブローウェル自身がどれだけ手を加えたものなのかわかりません。
まだご健在なので聞いてみたいですが、
そもそもはラテンアメリカの小品の1曲として(全部で3曲)作られたようです。
確かに、ブローウェルが楽譜に書いた曲なんですが、それでいいんでしょうかね?
原曲があるなら一度聞いてみたい曲です。
曲は素敵すぎる響き
この曲そのものは、とても好きです。
直訳のタイトルの通り、澄み渡る空に高く響くような曲です。
そして、周りには自然しかない静かな景色の中で、静けさを感じるような曲です。
Youtubeで検索すると、小さな女の子からプロのギタリストまでの演奏がありました。
私も最近、楽譜を手に入れて今回の練習に持って行きましたが、
メンバーの印象には残ったと感じました。
あまりない雰囲気の曲で、キャプテンにはエドゥアルド・ファルー(Eduardo Falu)のエルコンドルパサーに近い雰囲気を感じたと言葉をいただきました。
この曲は将来、どこかで弾いてみたいです。