こんばんは。今日もブログを読んでくださりありがとうございます。
本格的に寒くなってまいりました。
この冬はエル・ニーニョならぬ、ラ・ニーニャの影響で厳冬という予報のようです。

この時期、練習するとき、指は冷たいままです。
そろそろやめようかなという頃にようやくホカホカしてきます。

エアコンやヒーターを好まない私は、特に目立った暖房器具を使わずに過ごすので
（こたつは大好き）
指先を暖めるのには毎日時間がかかってしまっています。

それ以外に、本番前の舞台袖でも、寒くもないのに指先が冷えることが多く、
どうせなら一度に解決してしまおうと思うので、
今日のブログは指先の暖め方について書いていきます。

失敗談に学ぶ〜貼る場所はほどほどに〜

本番直前まででも利用できる方法として真っ先に思い浮かぶのはカイロかと思います。
手に持つタイプと貼るタイプと。

毎回、持っていこうと思いながら、普段使わないのにその時だけ使うのもどうかと思って
結局毎回使っていません。
でも、実際、舞台袖で待っている時ってなぜか指が冷えるんですよね。

で、その貼るカイロを身体にたくさん貼り付けてステージに出た先輩、我がアンサンブルのキャプテンの話。

演奏前に手に持つタイプのカイロで指先は暖められたそうですが、
身体の冷えそうなところ数箇所に貼るタイプのカイロを携えてステージに出たらしく、
特にギターと接する左足の上や、ボディーと触れる身体の部分に貼ったものは、
想像以上に熱くなって、弾くことに集中できなくなったそうです。

場所も数も考えないといけないですね笑。

使い捨てカイロは乾燥する？

使い捨てカイロを舞台袖でもっているのは手を暖めるには効果的だと思います。
ただ、あの袋というか不織布のような生地がどうも好きになれなくて、
手汗をかいている指ですら、バキバキに乾燥するような感じです。

それに、あんまり暖かくないというか、暖かくなる時間帯をうまくコントロールできないというか、
そんな感じなんです。
そのためだけって使い方ももったいない感じしますし。

みなさん、そんなことは気にしなくても問題ないんでしょうか。

本番前に限らず、寒い時期に暖めることも視野に入れると、
使い捨てというのは、適切ではないように思います。

母が使っていたハクキンカイロ

寒い時期は、専用の袋に入れてポケットや服の間なんかに入れると暖かいそうですし、
（うちの母は古いストッキングにいれて体に巻きつけてたような・・・苦笑）
本番前は手で持っていたら暖かいですね。

パワーは十分すぎるくらいあるし、燃料を使い切った後くりかえし使えるのもいいです。
舞台袖の椅子に置いておいてもなんの問題もありません。

試してみないとわかりませんが、
先日、都内で弾かせてもらった時もやっぱり指の冷えは感じたので、
真面目に買ってみようかなと検討中です。

どれくらい暖かいものなのかというのは、体験してますし。