600円のヤスリと紙ヤスリと皮

こんばんは。今日もブログを読んでくださりありがとうございます。
だいぶ体調が戻ってきました。という、どうでもいい報告から。
けっこう辛かった。

ヤスリは2つで今のところ十分

さて、今日は爪のお手入れの道具の話。
弾きやすい爪をつくるには〜
という話ではなくてヤスリの方です。

毎日、弾く前は整えてます〜なんて殊勝なことを言えればいいんですが、
まぁ2,3日に一回は必ず、角度や長さは気になるので
というか、感覚が変わるので整えてます。

私は学生時代に横浜駅前のドラッグストアで買った600円の女性用の爪ヤスリをいまだに使ってます。
裏表で粗さが違って、目の細かい方と粗い方とあります。

粗い方は放置しすぎたとき

大抵は細かい方からかけても問題ないんですが、
ちょっとおサボりしているときは、粗い方で長さや形を変えないといけません。
でも、すぐに細かい方でいけます。

爪切りを使うことはほとんどないですね。

今は、ガラス製の〜とか、宝石(サファイア?)の〜とかいろいろありますが、
あまり使おうとは思いません。
さすがに100均のはちょっと粗すぎる感じがするので使ってませんが
どのみち紙ヤスリをかけるので、おおよそ削れるものを使っています。

紙ヤスリは800番と1000番くらいで

プロの方は2000番とか使ってらっしますね。

念のために、紙ヤスリも番手が大きくなると目が細かくなりますよね。

私は800番と1000番くらいです。
学生時代、塾講師をしていたとき、なぜか800番の紙ヤスリを大量にいただきまして
それが一向になくならない。

これが札束だったらと下衆なことを思ってしまうくらいの厚さでいただきました。(写真の紙ヤスリはこの量でまだ一部です。)

最後は皮でこする

これはやらなくていいと思うんですけど、なんとなく削った後の「反り」みたいなのがあるような気がするのと、粉っぽさ?みたいなのが無くなるので、レザークラフトなんかに使うような皮の切れ端(画像左)に爪の先を擦り付けています。

これやってると、なんか潤う?というか削りました〜みたいなのが無くなって、
自然な感じになるんです。

まぁこれは私だけかもしれません。

市販のヤスリ一本で全て整うってことは、どんなに良いものを使ってもなさそうなので、
爪ヤスリ → 紙ヤスリ (→ 皮) てな感じで、良い音がでるように、指の抜け具合がいいように工夫してます。