今日の晩御飯は肉詰め(ピーマンと椎茸)にしました。
(↑ギターに関係ない…知らんけど)
さて、今日はレッスンのご報告です。2018年の10月にお試しで師匠の門を叩き、11月から正式にレッスンを受け始め、まもなく丸4年となります。
途中、流行病のおかげで中断せざるを得ない時期もありましたが、よく続いているなと思うと同時に、
習わなければ気づかなかったことがたくさんあるなと思う次第です。
ゼミや研究室の雰囲気
ギターのレッスンって、大学の研究室やゼミの感じがします。
どういうところで感じるかというと、その場では、指摘してもらったり軌道修正してもらうくらいで、あとは自分でなんとかするというところでしょうか。
スイミングなんかだと話は違うんですけど、習い事の多くは、実はレッスンとか全体練習の場で上手くなるというよりかは、レッスンや全体練習までの間の個人の練習をどれだけできるかによるんだなとつくづく思います。
それでいてけっこう楽しくやらせてもらっているんですが、上手くなったきた実感はあるとはいえ、歩幅はすごく狭いと思います。
曲を弾けるようになる練習から、人前で弾けるようになる練習へ
レッスンの進め方が何か大きく変わったということはありません。
ただ、一回のレッスンの捉え方がだいぶ変わってきたように思います。
習い始めた頃は、とにかく指を動かすということに私自身の関心が向いていたと思います。
時間の経過とともに、曲をどうすれば淀みなく心地よく弾けるのかといふうになり、最近はレッスンの時間を含めて、どうやったら良く聞いてもらえるのかというところに関心が向くようになりました。
それは、それで進歩なんですが、本日のレッスンで
「間違えないようにしようとしすぎて演奏が神経質に見える」とご指摘いただき、
やっぱり〜! という感じでした。
もうちょっと、曲をコントロールできるというか、曲を乗りこなすというか、
まだまだ曲に弄ばれて、手に余っている感じがして、もう何段か階段を登らないとなと思っています。
それと、出来不出来にかかわらず、スイッチを入れたら大演奏家のような態度で弾けないとなとも思います。
意識せずにできてしまう人もいるんでしょうけど、私の場合は、指が震えてダメだぁと自信喪失状態から這い上がる感じですので、どうしても弱さがでてしまうんだと思います。
Youtubeに動画を投稿するようになったのも、見てもらいたい、聞いてもらいたいというよりも、自信を取り戻す過程の確認だったり、自分の変化を確かめるものだったりします。
投稿したらその分、気づきも多く、練習方法としていろいろな方がお勧めするのは理解できます。
継続、継続。