こんばんは。今日もブログを読んでくださりありがとうございます。
弦を張り替えて3日目です。
落ち着いたような落ち着かないような感じです。
手工ギターが欲しいという記事をすごく前に書いてから、
なんだかんだで、スペイン製の手工ギターを手に入れたのですが、合うような感触の弦が少なくて。
明るい音のするギター
私の印象なので、なんとも言えない部分はありますが、
メインの手工ギターは、そもそもが明るい感じの音が出るギターです。
倍音が多いのかもしれません。
(とってもいい感じのギターなんですよ。買った時の話はいずれ)
理由はわかりませんが、このギターに明るい音?(そんな風な音)の弦を張ると合わない感じがするんです。
なんていうか、こう、うるさすぎる?そんな感じなんです。
1番しっくりきている弦は、
低音の3本をプロアルテのノーマルテンション
高音の3本をハナバッハの緑色パッケージ(たぶんローテンション)。
音としてはどちらの弦もきらびやかな感じよりも、落ち着いた感じがします。
そういう弦の方が合うんですね。
余談ですが、ハナバッハの弦は他のメーカーの弦よりもテンションが高めなので、
たぶん他のメーカーならノーマルかハードに近いテンションかもしれません。
ただ、ハナバッハは少し値段がお高いので、コンサートとか人前での演奏の時以外はプロアルテのセット弦か
オーガスチンのセット弦インペリアルレッドを使っています。
組み合わせの妙
前にうちのアンサンブルのキャプテンとギターと弦の組み合わせについていろいろ話をしたことがあります。
何かしら結論じみたことは、まぁもちろん出ないんですね。
だけど、なんとなく〜かもね?というのは、
ギター本体が持っている音色と弦そのものの音色が、明るいものどうし、暗いものどうしよりも、
明暗の組み合わせの方がいいのかもね?ってことでした。
この明るい感じの音のするギターと暗い感じの音のするギターというのも、ものすごく抽象的で感覚的な話ではあるんですが、(弦も同じ)
他の人のギターを弾かせてもらったりして、鳴り方の違いを感じたときに、なんとなくわかってきます。
アンサンブルなんかに所属している方は、メンバーの方にお願いできそうなら、
他の人のギターを弾かせてもらうと良いかもしれません。