月に1曲ペース…ではないけど

こんばんは。今日もブログを読んでくださりありがとうございます。
師走が近づいてまいりました。

あれからちょうど一年が過ぎようとしています。
というのは、
去年の今頃、カルカッシの25の練習曲集を卒業してソルに入ったなぁということに気づきました。

ソルは1番から順に12番

振り返ってみると、月に1曲のペースで合格をいただいてきたようです。
セゴビア選の20の練習曲集が今12番目なので。

次のレッスンで懸案の10番と12番ともいけそうな気がしてるんですけど・・・
あくまで予感なだけで。

途中、コンクールもあったりして課題のソルを弾かない月がありました。
だから厳密には月に1曲ではないですね。
それに、決められた課題以外の曲も弾いてますので、月に2、3曲はひとまず形にしてきたようです。

お聞かせするには拙すぎる演奏も含まれていますので、
偉そうなことは言えないのですが、
とにかく弾いた分はなにかしら形になって指に返ってきてる気がします。

アンサンブルメンバーにも月に1本動画をみてもらう

強制ではなく自由なんですが、先輩M氏からの優しい圧力もあり、
弾かないってわけにはいきません。笑

毎月アンサンブルの練習の前に何かしら1曲動画に収めて聞いてもらいました。
今年、何をアップしてきたんだろうか?
先月までで10曲あるはずなんですけど、10月に聞いてもらった曲ですら思い出せません。

今年の最後に聞いてもらう曲はもう決まってます。
最後はブローウェル編の民謡です。
ブローウェル作曲みたいに書いてあるものもあるんですが、
バルエコのCDでは編曲になってますから、きっと土地の曲だったものを編曲したんだと思います。
「Danza del Altiplano」っていう曲です。邦題は「高原の踊り」。

この曲、沁みるんです。

2番目によく聞いたCD

動画にとっておくと振り返りができる

自分の弾いてきた曲すら思い出せない残念な感じなんですが、
そこは機械・パソコン頼みということで、いまちょっと動画をさがしたら
「あ〜こんなんも弾いたね」と。

人前に出すにはもっと練習は必要なんですが、土台はできてる感じするので
楽譜を見直した時に弾きこみ体制に入るには比較的簡単な気がします。
(その先が大変なんですが・・・)

アンサンブルだけで、一人でソロの練習をしていた時より、
レッスンの課題は確かにしんどい時あるんですけど、
曲数もやっぱり多くなるのね。そりゃ鍛えられるわと思った次第でした。