ボサノヴァ・ラテン名曲集 竹内永和編

ヴァサノバじゃなくて、ボサノヴァなんですよね…
綴りを見ればわかる話なんですが、どうも時々間違えてしまいます。

楽譜を買いました!

単純に嬉しいのでご報告。

ぶっちゃけどうでもいい話です。

曲集ってその中の全曲弾いたことが…ない?いや、あった。
カルカッシだ…
弾いたには弾いたけど、課題をこなした感満載。

ソルも年明けくらいには終わるかな…終わりたい…。

話をもどして、この曲集には映画『黒オルフェ』『マンボ・キングス』で用いられた曲やブラジル、キューバといった国の曲が収められています。

現代ギター社から出版

その中から今回のお目当にしていたのは2曲。
フェリシダージ(Felicidade)とマリア・エレナ(Maria Elena)

フェリシダージ(Felicidade)

この曲はアントニオ・カルロス・ジョビン(Antônio Carlos Brasileiro de Almeida Jobim)の作曲です。

ジョビンといえば、ブラジルを代表する作曲家で、ジョアン・ジルベルトやヴィニシウス・ヂ・モライスらと並んでボサノヴァを築き上げた一人と認識しています。

クラシックギターでは、チュニジア出身でフランスで長く活躍したローラン・ディアンス(Rokand Dyens)の編曲が割と知られています。

ディアンスの編曲は一言で表すと、カッコいい!
やっぱり多くのクラシックギタリストがこのディアンス編でYoutubeに動画をアップしています。

確かに、これを人前で披露できたらって想像すると、にやけてしまうような編曲です。

ただ、ジョビンのボサノヴァ感は薄れていて、ディアンスの曲を知っている人なら、
「あ〜、ディアンスだねぇ」と言ってしまいたくなる編曲です。

そう、だから私はこの竹内永和(たけうちのりやす)さんの編曲を買いました。

こちらの編曲は原曲の雰囲気、ボサノヴァの雰囲気がしっかり残っています。
見た目や聞き栄えで言うとディアンス編なんでしょうけど、
しっとりとした雰囲気はやっぱり残っていて欲しいなって思います。

(ディアンス編ももってはいるんですが、こちらもいずれ弾こうとは思っています。)

ソロギター用に編曲されているものもそうですし、
合奏用に編曲されているのもそうなんですが、
他の楽器で演奏されている同じ曲を聞いたり、
原曲を聞いたりする必要ってあると思うんです。

聞いたら聞いたで、いろいろ迷いがでてくるんですが、
その中からどの路線で行くかってことは決めた方がいいんじゃないかなとアマチュアなりに毎回考えてます。

マリア・エレナ(Maria Elena)

1933年ロレンソ・バルセラータの作曲。当時のメキシコ大統領夫人に捧げられた曲らしいですが、有名になったのはロス・インディオス・タバハラスによって1960年代にヒットしたのがきっかけかと思います。

フェリシダージ(Felicidade)

この曲はアントニオ・カルロス・ジョビン(Antônio Carlos Brasileiro de Almeida Jobim)の作曲です。

ジョビンといえば、ブラジルを代表する作曲家で、ジョアン・ジルベルトやヴィニシウス・ヂ・モライスらと並んでボサノヴァを築き上げた一人と認識しています。

クラシックギターでは、チュニジア出身でフランスで長く活躍したローラン・ディアンス(Rokand Dyens)の編曲が割と知られています。

ディアンスの編曲は一言で表すと、カッコいい!
やっぱり多くのクラシックギタリストがこのディアンス編でYoutubeに動画をアップしています。

確かに、これを人前で披露できたらって想像すると、にやけてしまうような編曲です。

ただ、ジョビンのボサノヴァ感は薄れていて、ディアンスの曲を知っている人なら、
「あ〜、ディアンスだねぇ」と言ってしまいたくなる編曲です。

そう、だから私はこの竹内永和(たけうちのりやす)さんの編曲を買いました。

こちらの編曲は原曲の雰囲気、ボサノヴァの雰囲気がしっかり残っています。
見た目や聞き栄えで言うとディアンス編なんでしょうけど、
しっとりとした雰囲気はやっぱり残っていて欲しいなって思います。

(ディアンス編ももってはいるんですが、こちらもいずれ弾こうとは思っています。)

ソロギター用に編曲されているものもそうですし、
合奏用に編曲されているのもそうなんですが、
他の楽器で演奏されている同じ曲を聞いたり、
原曲を聞いたりする必要ってあると思うんです。

聞いたら聞いたで、いろいろ迷いがでてくるんですが、
その中からどの路線で行くかってことは決めた方がいいんじゃないかなとアマチュアなりに毎回考えてます。

マリア・エレナ(Maria Elena)

1933年ロレンソ・バルセラータの作曲。当時のメキシコ大統領夫人に捧げられた曲らしいですが、有名になったのはロス・インディオス・タバハラスによって1960年代にヒットしたのがきっかけかと思います。

最初に私がこの曲を知ったのは、横須賀のギタリストの石田先生の演奏です。
(石田先生は学生時代から何度もお見かけしてるのですが、お話したことはありません。)

ロス・インディオス・タバハラスの演奏の雰囲気もあま〜い感じで好きですね。

横須賀の石田忠先生

で、この石田先生の演奏も、竹内永和さんの編曲です。

私も早速楽譜を追って録音したものをアンサンブルメンバーに聞いてもらったのですが、
「40代なのにこの手の曲を弾くんだ〜」とか、
「椰子の木ほしいよね〜」とか、
「昔、ムード音楽をかじった時に聞いたことがある」とか
そんな感想をいただきました。

いずれ、どちらの曲も録画してYoutubeにアップしたいと思います。いずれ。なるべく早く。