演奏に気持ちが現れる

こんばんは。
今日もブログを読んでくださり、ありがとうございます。

レッスンに通うようになったきっかけは、以前にも書いた通り本番で全く弾けなかったこと。
手汗をいっぱいかいって、指が震えて弦を弾けなかったから。

それに、基礎的な技術が足りないと感じていたり、知らなかったりするところも理由です。

また、技術的な問題以外にも、ステージで弾けない経験を何度か重ねてしまったことで、すっかり自信を失くしてしまったこともあります。
精神的な要素ですね。

ブログでは、偉そうに何でもできる感じで書いていても、実際は不安だらけで、演奏中でさえ不安のある部分に近づくと、曲の途中にも関わらず指が震えはじめてしまうのです。

練習中から現れている

レッスン中によく指摘されることに

  • しっかり音を出す!
  • そこは頑張って弾き切る!
  • 音が萎んでいかないように
  • 全体的にもう少し音量を!

など、音量に関することを指摘されることが多いのです。

間違って弾き直すことは往々にしてあるにしても
どこかで失敗しないように、そっと弾こうとしているようです。
練習としてはもっと豪快に間違えていいよなぁと思っていても、かなり意識して取り組まないと音量がさがり、曲の厚みも損なってしまっているように感じています。

いつぞやのブログで練習時は課題を意識すると偉そうにかいていましたが、音量に関しては常に意識しておかないと
楽をしてしまうというか、遠慮がちな演奏になってしまうということを肝に銘じておかないとと思っています。