こんばんは。今日もブログを読んでくださりありがとうございます。
今日は練習で録画した動画です。
今週土曜日に人前で弾かせてもらえることになったので、その練習です。
笑顔を大事に動画を撮る時はいつも最初に笑顔を作ります。
笑顔をつくる理由は緊張対策ですね。
※動画が表示されない場合は少し待っていてください。
A.ラウロのエルニーニョを録画
演奏レベルはまだまだですが、ひとまず曲について少し。
この曲は作曲者A.ラウロさんが息子さんのために書いた曲です。なぜそんなことがわかるかというと、楽譜の左上に書いてあるからです。
我が子を愛おしく思うような感じの曲ですが、ただこの曲、思いとは裏腹に左手はけっこうキツイです。
小規模とはいえ、本番!人前!で演奏するにあたり、誰しも緊張するのは当然のこととして、
それを受け入れて、どうするかってとこなんですよねぇ。
練習だけでなんとかしようとしてましたが、それは無理だって感じてます。
とある、ギターショプのサイトで(どこだったか思い出せない・・・)、
ギターを初めて間もなくても、一回でも人前で弾いている人と
ギターを長く弾いていて、人前で弾いていない人とでは、
初めて間もない人の方がギターリストだ!みたいなことが書いてありました。
表現の仕方はともかく、言わんとすることはよくわかります。
2つのことを試す予定
今回、2つの方法で乗り切れるかどうかを確かめようと思っています。
方法といっても大したことはありません。
1つはこの夏に挑んだコンクールで急に肩が軽くなって弾きやすくなったた方法。
「(間違えても弾けなくても)まぁいいかぁ」とつぶやく。それで、ため息っぽい息を吐く。
そうすると、スッと身体が軽くなったんですね、あの時。
そんな記憶を頼りに、同じようにやってみようと思います。
もう1つは、物理的に指を抑えるという方法。
震えの一番簡単な止め方は、指を握って止める。当たり前ですね。
しっかり止まってから弾いてもいいんじゃないかなって思いまして。
いつも、早く弾かなければ〜みたいなのに流されてしまうんですよね。
指を握ってしっかりとめて、その後“にぎにぎ”するんですけど、それで止まることあるんです。
おまじないみたいなもんですけど。
それでうまくいくなら御の字ってことで、動画の録画ボタン押す前に、にぎにぎしてたわけです。
ということで、試してまいります。
今回も映像はiPod touch で撮って、音声はZoom Q2n4Kで録りました。
Zoomにもカメラは付いているんですが、液晶が反対側にあるので、撮りながら自分の様子がわからないんです。
頭のあたりが見切れてるとか。
なので、自撮りの時はiPod touchtを使ってます。
追記:ブログを公開してから
この記事を公開してから、なんとなく書きたしたくなったので風呂上がりにまた書き足してます。
動画を撮って人前に晒すってことは、やっぱりいつもと違うことをやろうとするわけで、
たとえ限定公開であっても、このブログに来られた見ず知らずの方に見ていただくわけです。
だから、多少なりとも「良く見せよう」とする心理って働いて、
それが緊張につながって、本番ほどではないにしても、多少の負荷になるわけなんです。
「どうだ!うまいだろ!」みたいな動画を撮れるものならとってみたいですが、
動画を投稿される多くのギター愛好家の方も、きっとこんな心理なのかなぁと思った次第です。