こんばんは。
今日もブログを読んでくださり、ありがとうございます。
レッスンの日でしたので、午後から行ってまいりました。
前回いただいた課題を克服すべく練習はしたのですが、
体調イマイチなのもあり、十分な練習とはいかず、今回も課題の2曲はクリアなりませんでした。
1曲目(ソルのエチュードOp. 6-6)は弾きこみが足りていないのと、
焦って右手の方が早く弾弦してしまっています。
この曲は、セゴビア氏の運指で弾いていますので、左手のポジション移動より
右手で音を出すのが早くなってしまっています。
これは丁寧に練習すれば確実にクリアできると思います。
以前に記事にしていたのに、やっぱりできないもんですね↓。
もう一つの曲(ソルのエチュードOp. 31-19)の課題は、右手の問題。
次はいける!という感覚が芽生えたのは良かったです。
その感覚はプランティングから生まれたものなので、今日はプランティングについてお話したいと思います。
プランティングをご存知ですか?
割と年配の方はやってこられなかったと聞きますが、
海外でギターを弾かれた方にとっては、ごく当然のことのようです。
以前にもこのブログで記事にしたことがあったと思ったのですが、探してもなかった。。。
あれ?
気を撮り直して。
プランティングについて再度書きますと、
プランティング = 弦を弾く前から、その弦に指を置いてセットしておく
ことです。
「プラント」そのものの意味は、「植える」ような意味ですね。
若手の日本人ギタリストさんはみなさん当たり前のようにされてますし、
海外のギタリストさんも当たり前にやってます。
プランティングすることの意味
プランティングによって得られるのは、右手の安定感です。
特に緊張していたり、苦手なところでは有効らしいです。
私自身も「いけそう!」という感覚はあります。
私が困っているのは、ソルのエチュードOp. 31-19の冒頭です。
あらかじめプランティングしておくことで、精神的にもかなり安定します。
ただ、これはこれで日頃から練習していないとできない技術だと思うので、
もう一度、最初から弾き直す感覚で練習しようと思います。
アルペジオ練習でもやっておくと良さそう
ジュリアーニでも、青本でもなんでもいいと思うのですが、
アルペジをの練習をするときに、右指をセットしてから弾く。
弾き終わったら、すぐにセットし直して、それから弦を弾く
ということを基礎練の一環としてやっておけ!
という動画を見た記憶があります。
ギタリストの新井伴典さんの動画だったかな?
十代やニ十代の人らには当然のことなんでしょうけど、やらないとできるようにはならないので
なんでも取り入れてみようと思います。
それにしても、私が弾けるようにあの手この手でアドバイスをくれる師匠には感謝感謝です。