昨年秋ごろから仕事の都合でレッスンの日が不定期になってしまっていました。
師匠が日程を融通してくださり、とりあえずは続けられています。
(ありがたや〜👏)
別の先生のレッスンを受けているギタ友さんに内容をうかがってみると、似たようでやっぱり違うよねぇ〜ということがわかります。
そして、私の受けているレッスンはとても贅沢なんだなぁと感じるようになりました。
今日はそんなことを書きます。
ピアノ譜を見ながら
今年は練習でしかお披露目しないと決めたアルベニス。
やはりピアノからの編曲とあって、編曲者によって雰囲気はかなりかわります。
そんなとき、そもそも原譜は?と思うことがあります。
この音、Bですかね?Eですかね?みたいなこともしばしば。
そんな時は、師匠は徐ろにピアノ譜を出してこられてそもそもの音から移調した音を調べてくださいます。
本来ならば私がやるべきことを、わざわざ調べてくださって、その上でどの音にするか考えてくださいます。
どの版でも、その譜面に従って弾くことや、表現や技術的な指導なら他の先生でも受けられるように思うのですが、こうしたコダワリが我が師匠だなぁと思えるところです。
オケを聴きながら
ヴィラ=ロボスに至っては、この音色がオケのどのパートなのか、その楽器がどう歌っているのかを実際にCDをかけて聴かせて理解を促してくれます。
もちろんこれらはレッスン時間の中の話です。
(ちょっとオーバーすることもあったりなかったり。)
ギターの技術だけを向上させることを考えたら、また違うレッスンになるように思います。けれど、音楽性を豊かにしてもらっていると思ったら、これはかなりありがたい話だなと思います。
楽器で歌う
楽器で歌うことは、演奏者が是が非でも辿り着きたい領域だと思います。
音の減衰が激しいギターでバイオリンのように長く音を出して優雅な雰囲気を演出することはできないにしても、じゃぁここはどうするんだ?他の楽器ならどう表現しているんだ、自分(ギター)ならどうするのか?ということを常々一緒に考えてもらっているような気持ちになります。
裏を返せば技術的な指導は少な目なのかもしれません。
けれども、音楽ってこうだよ〜
と緩く教えてもらっているようで、レッスンが終わった後はいつも満たされた感覚が湧いてくるので不思議に思います。