1月も終わりが見てきました。
「今年、課題になるな」とぼんやり思っていた曲が、はっきりしたので備忘録を兼ねてここに書き出すことにします。
課題にした曲一覧
・ワルツ イ長調 / D. アグアド
・エチュード No. 3, No. 7 / M. カルカッシ
・盗賊の歌 / カタロニア民謡(M. リョベート編)
・タンゴ No. 3 / J. フェレール
・ソナチナ(全3楽章) / F. モレノ=トローバ
・Op. 35-22 月光 / F. ソル
・Op. 40「美しいドゥーン川(小川)の岸辺」の主題による幻想曲 / F. ソル
・Op. 14 グラン・ソロ / F. ソル
・組曲イ短調よりガボット / M. M. ポンセ
・エストレリータ / M. M. ポンセ
・澄み切った空 / Q. シネシ
・夢(マズルカ) / F. タレガ
計15曲
今までレッスンを受けたことのある曲がほとんどなので、新しく覚えたのは5曲くらいです。
ただ、これを人前で弾ける(ミスなく歌える)状態まで精度をあげて、維持するのはなかなかしんどいです。
まだ思い出せていない(暗譜できていない)曲も数曲あるので、今年は脇芽も触れず時間のある時、子どもの勉強の邪魔にならない時、はギターに触れるようにしています。
それでも進み方は亀の歩みです。
ただ、今年は腹を括って思いに居座ると決めたので、ちょっとずつでも上手くなってる気がするのは嬉しいものです。
この15曲以外にも弾くとは思うので、実際はもっとたくさんになります。
刺激を受けたギタ友さんの演奏
そんな中、先日ギタ友さんが演奏動画を送ってきてくれました。
ご自身の所属するサークルの演奏会の様子です。
演奏はもちろんソロ。
「イメージの方が数段上をいっている」というご自身のコメントは別として、一見して焦りました。
・うまい!
・力強い!
・理想形が目に浮かぶ=弾きたい形が見える!
どこのどなたとは言いませんが、同世代で良きライバルで良きお友達です。
親しく関わってくださってるのでついつい油断してしまうのですが、一曲しっかりと仕上げようとする姿勢やセンスの良さが演奏から伝わってきます。
初めて演奏を聴かせてもらった時から、「この人うまい!」と思った自分の目と耳は間違ってなかったと再認識することになった動画でした。
今年も何度かはご一緒する可能性があるので、負けてられません。
でも、負かしてやろうなんて気は全く起きなくて、切磋琢磨という言葉がふさわしい感じなので、お互いのペースで成長できればなと思う方です。
上手な演奏を見せられると、確かに焦りますけど、ゆるゆる楽しみながら自分磨きをしようと思います。
曲数は多いですが、やれるだろうと自信もついてきた今日この頃。
先日のマズルカに続いて、じわじわお披露目していきます。