秋の澄み切った空

今回の記事は、去年の今頃との比較です。
要は「成長したなぁ〜」という話ww。

自分だけの力ではなくて、心構えのアドバイスをくださったり、個別のレッスンに誘ってくださったり、愚痴を聞いてくださったり、最近ちょっと邪険に扱わせてもらったり、色々とても感謝してますので、その辺りは汲み取って読み進めていただけたら幸いです。

去年との比較

24’秋までの状況

取り組んだ曲
・課題曲諸々(ソル、カルカッシなど)
・恋する乙女のバラード / L. ブローウェル
・熱帯風ワルツ / A. バリオス
・前奏曲1〜5番 / H. ヴィラ=ローボス
 

コンクールオーディション:3チャレンジ
結果
・曲の最初で震えて撃沈
・全体的にミス多め
・半泣き

演奏前の舞台袖
・とにかく深呼吸してみるけれど効果なし
(巷の情報は参考にならなかった)

25’秋までの状況

取り組んだ曲
・課題曲諸々(アグアド、カルカッシなど)
・澄み切った空 / Q. シネシ
・組曲「イ短調」 / M. M. ポンセ
・グラン ソロ / F. ソル
・ソナティナ / F. モレノ=トローバ

コンクールオーディション:3チャレンジ
結果
・課題曲弾き間違え無し(2/3)
・3連符、スラー、音質などで減点
・自由曲は高得点(複数審査員)

演奏前の舞台袖
・力の抜き方を覚えた
(これはお伝えできるレベル)

見違えるほど良くなった!

入賞しとらんだろ〜、上位に入っとらんだろ〜

という、外野の声はあるものの、よくなってますよ〜。何よりも弾ける感覚があるのはとても大きなことだと思います。

昨年末に立てた計画では、今年は入賞ラッシュの予定でしたから、結果が伴っていないのは事実であります。とはいえ、現実的なことを言うと十分過ぎる成果は出ています。

プロ・アマ含めて、トップランナーにはまだ及ばないけれど、数段レベルアップしてるし、審査される土俵に上がれていることは大きい。一音一音の出し方、スラー、拍の感覚など、曲の全体像と細部にもっと注力できるようになってきた!

やらかし日記が懐かしい

このブログのメニューにもある「やらかし日記」。
去年の今頃までは、本当に散々だったんです。去年の山梨の会で得られた感覚がとても大きかったと思います。

その頃から私のことを見ている方々は、「フツーに弾けてるじゃやない」っておっしゃいますけど、ここまで本当に長い道のりだったんですよ。

もちろん技術的に足りなかったことも、ここ一年でなぜか急に良くなったものもあるので、相乗効果なんでしょうか。

来月までもう一踏ん張りしつつ、来年に向けて準備を進め始めているところです。
あとは、子どもらの野球⚾️次第。

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