山梨クラギ研究会

先日は山梨県でソロ演奏を中心に活動をされているグループの公開練習会にお邪魔しました。

甲府市や周辺の地域を会場にして、主にソロの練習会や発表会を企画されている団体です。
メンバーにはコンクール入賞者がいらしたり、図書館やカフェで演奏されている方がいたりと、個々の演奏レベルは非常に高い人達ばかりでした。

この日は私以外にも県外から練習会に参加されている方もおり、「あらぁ、こんなところで」という出会いもありました。

私は県外ですが、お隣で、しかも比較的近い場所に住んでいますので、都内にふらっと出かける感覚でお邪魔させていただきました。

このような会に参加させてもらえるようになったのも、コンクールやオーディションにチャレンジするようになり、そこで出会った戦友?のみなさんのおかげです。

こんな場所

この日はホールではなく、ロビーを借りての練習会でした。
なんだ、ロビーかと思いきや、吹き抜けのロビーは音が響き渡る何とも素敵な空間で、とても気持ちよく弾かせていただきました。

問題の右手は、ここのところなぜか調子がよく。
「震え」とは無縁の状態でした。
緊張もあまりしなかったかな。

何弾いてきたの?

なんとですよ!ここの会は2巡目があるんです。しかも一人当たり10分〜15分。最大で30分弾けるってことですよね?参加人数にもよるでしょうけど、とっても贅沢です。

時間と2巡目については、うかがう前に会長のMさんから聞いていましたが、この時期、今シーズンに取り組んだ曲を忘れ始め、新しい曲はまだ十分に弾けずという時期でして、それでも楽譜を見ながら詰まりながら弾いてまりました。

1巡目
・エチュード Op.60-7/M. カルカッシ
・組曲イ短調よりガボット/M. M. ポンセ
ハロー フランシス/J. ウィリアムズ

2巡目
・Op. 40 幻想曲「懐かしきドゥーンの岸辺」/F. ソル

2巡目は15分を使い切ることなく弾切れとなってしまいました。楽譜は持って行ったんですけど、無理だなと思って諦めた曲もいくつか。
でも、「弾けないかも」と思いながら弾いたものでも、最後まで弾き通せると何か得られたようで、帰ってからの調子は良いです。

車で出かけられたので、ギターや荷物を持たなくて良く。ともてラクチン。
家からの時間は都内に出るよりも少しかかりましたけど、なんやかんや考えるとアリだなぁと思える🚘️距離でした。

とても楽しかったので、また仲間を誘って行ってみたいなと思っています。

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