今回の記事は、アルアイレってこう弾くの?って話です。
また今さら?何回目?ってところですね。
自分でも気になっていて、2つ前の記事にもなっている音質と弾き方。
特にここ最近は「音が硬い」ことが気になっています。
↑もう少し丸い音を出したい。
ポジションの問題、弦の問題、指の掛け方の問題とした時、
今回は指の掛け方について、最近気づいたことを話します。
右指で変わる音質
当て方、掛け方で音は変わりますわね。
それで、まぁ私は指の掛かりが浅いわけです。
あと、私のギターは、明るく硬いフラメンコギターのような響きになりやすいこともあります。
(ひょっとしたらこれが一番の原因かもしれません)
最近は指にもしっかり掛かるように弾くことを心がけてます。

音が硬いんですよねぇ。。。
叩いちゃってるんじゃない?
という、やり取りから、私のアルアイレはアポヤンドに近いことを思い出しました。
過去、アルアイレを爪だけで弾くという失態を犯していた時期があり、改善のために弦をしっかり指にかけてアポヤンドのように押し込む弾き方に変えました。おかげで音量はかなり上がりました。けど全部アポヤンドみたいな音になってしまいました。
これも原因だと思います。ですから、「叩いちゃってるんじゃない?」は、私には叩きつけるような弾き方と受け取れて、改善のきっかけになりました。
で、どう直したの?今回は。
今回は、
しっかりと指肉に掛けて弦を押し込んでから振り抜く
に変えました。
出て欲しい音が出たような気がする。(思い込み含む。)
指に掛かる割合が以前よりも増えたので、音は丸くなりましたし、振り抜く強さ(速さではない←これ大事)で音量もコントロールできます。
また間違ったことを覚えてしまった可能性はありますが、一方で
この弾き方をするとこういう音も出るんだ!
ということで、引き出しが増えたと解釈するのがベターかなと。
今年最後のエントリーに向けて
本音その1:エントリー辞退したい。
本音その2:録音審査で落とされた人もいるから頑張るか・・・
敷居の高いところにお邪魔するので、あまり目立ちたくないところです。
そこに向けて練習する過程で見つけたことは、ホントにたくさんあるので結果如何に関わらず、既に収穫(秋🍂だけに)としておきましょう。