2024年の11月頃から練習を始めたQ. シネシ作曲「Cielo Abierto(澄み切った空)」。
茨城県はギター文化館のフリーコンサートに参加して練習して参りました。そのご報告です。
Q. シネシさんについて少しだけ
何でも曲を弾く時は、作曲者や曲そのものについて、みなさんある程度は調べられるのだろうと思います。
例に漏れず。早速。
キケ・シネシさんは1960年アルゼンチン生まれのギタリストです。
澄み切った空は30代で作曲され、カンドンベのリズムが基になっています。カンドンベそのものはウルグアイの太鼓を基にした音楽様式です。
ですから、連綿と続くカントンベのリズムを意識して演奏したいところです。

ということで動画↓
限定公開Youtube動画
この弾き方はしたくない!を箇条書きで
・速いだけの演奏
・聞かせどころのわからない演奏(←まだハッキリしてない)
・カンドンベのリズムがスッキリしなくなる演奏。(←やっちゃってる)
・曲の構成を無視した独りよがりの演奏
・決めどころを外す演奏(←危なかった😅)
これまでの練習を振り返って
テンポ
この演奏のBPMを測ってみるとだいたい96くらいでした。
私の持っている版はヴィラダンゴス編なので、指定は100となっています。なのでまずまず。
弾き始めた頃は50でやってたのでだいぶ成長した。
ブラーボ編は110なので(だいぶ雰囲気違いますが)やっぱり100前後のテンポで弾き切れるのが理想かな。
リズム感
低音のカンドンベのリズム、少しベタっと弾いてしまって歯切れが悪くなってました。特に後半。
ずっと一定で歯切れ良く最後まで通したいところです。
旋律
頭の中では低音と区別してます。頭の中では。もう少し目立ったり、音がしっかり伸びるように弾き方や押さえ方を工夫する必要がありますね。
パーカッション
ちょっとリズムがズレてるところがありますね。テンポについていけてないところと言いますか。
あとバタついてる感じも少しありますね。要練習。
ここからは丁寧な部分練習しかないですねぇ。ずっとそうか。まだまだ細かなミスが多いです。
夏に向けてじわじわ行きます。