この3連休を利用して、コンクール・オーディションの類に挑戦してきました。
今日はそのご報告。
結果はタイトル通り惨敗。あまりの悔しさから、仲良くしてくださっているギタ友さんのお顔を見るなり涙が出てきて、ギタ友さんまで泣かしてしまいました。ごめんなさい。
こんな悔しい気持ちになったのは、初めてコンクールに挑戦したとき以来。
その時は、「こんなに弾けない⁉︎」って驚きとショックでした。
今回はその時とは違って、「緊張の中で何で右手だけ震えるの?」「どうしたら治せるの?わからない!」です。
運動、呼吸法、本番をイメージした練習等々、日々の生活の中でできることは少しずつ取り入れています。一時期効果があったように感じたものも今日は全くダメでした。
みなさん場数と言ってくださるんですけど、それだけで済むもんでもないように思います。
だけどみなさん、ここで苦労されてるのも事実。だから簡単に諦めるわけにはいかない。
以前と比較して
誤解や拡大解釈を恐れずに書くと、今までで一番手が震えて弾けなかったのが2017年頃のとあるギターフェスティバル。ギター復帰第一戦目のその時は最初から最後まで震えっぱなし。合奏で割と簡単な単音を弾くだけだったのに、終始制御不能で全部親指で弾かないといけないくらい酷かった。
一戦目にしてはハードルが高すぎたのか何なのか、確かにまだ家の中が落ち着かなくて、私自身の精神状態もあまり良くなかったとは思います。
それを震度7の日 としてます。
これがトラウマになってるのかもしれませんが、その後も震え街道まっしぐらで、
何年か前の初挑戦のコンクールは震度4~5くらい。
今日は震度5
くらいでした。
今年の7月にチャレンジしたコンクールは、課題曲の最初に震度2くらいでやらかしましたけど、
その後は震え無しで行けたんですよ。
震えて弦をちゃんと弾けなかったら、どうあがいても勝てんです。
とはいえ、時間をかけながら、「あぁ、いろんな取り組みの成果が出てきたのかなぁ」とちょっと安心していたのですが、今日また戻ってしまったようで。それがショックで。
良いことを見つけるとするならば、終始震えているというわけではなくて
震えが落ち着いてからの演奏の質は以前と比べてかなり上がってると思えました。
ちゃんと上手くなってるのよ。ほんと震えだけ。
「右手の震えだけだねぇ」
今日一番安心した言葉。
本日、最優秀賞を獲得された叔父様から頂いた言葉です。
「それって、震えてなかったらけっこう良いってことですよね!」と都合良く解釈。
実際、そういう意味合いで言ってくださったようです。
叔父様が弾き終わられてから、あれこれ指南。今週の土曜にまた弾くので、早速試してみます。
震えることに執着しすぎて、余計に弾けなくなっているのはわかってますし、
練習も曲の雰囲気をよくしていくと言うよりかは、震えず弾くには~みたいなのに偏ってしまっていたので、一旦ここでリセットです。
バナナは緊張に良いらしい
↑とのことらしく、
色々心配してくださった心の大きなお姉様からバナナ味のゼリーをいただきました。鞄にバナナ🍌を入れて持ってくるのは危険と判断されたのことで、賢明なご判断。
めっちゃ嬉しかった😭
ありがとうございます。
コーヒーとお菓子の差し入れもいただきました。
他の叔父様方やお姉様方からたくさんアドバイスをいただき、サークルとはまた違う愛情と温かさを感じる日でした。
みなさんありがとうございました。
結果でお返しできるように努力します。