音が高くなるポジション

先日サツマイモ🍠wをシリコンの容器に入れて電子レンジにかけたら、どうやら時間オーバーだったようで、芋の根のところから煙が噴出する事態となりました。
火災報知器を盛大に鳴らした”はなごえ太郎”です。こんにちは。

お宮仕えも一段落し、ここぞとばかりにギターを弾き始めました。
よかったねぇ。

しかし、以前からの懸念事項と向き合うことになりました。
今回はその懸念事項のお話です。

その音じゃないんだよ。

最近、練習しているのはアルベニス作曲のグラナダ。レッスンを受け始めた頃に少し弾いたことがあるので、暗譜は意外とすんなり。指が覚えていてくれた感じです。

でもね、冒頭の主旋律。③弦9フレットで鳴らすEの音。こやつが高く鳴ってしまいます。
いや、全体的にこのあたりで音を出すとチューニングがきちんと合っていても高い音が出てしまうんです。ギターの個体差はあるにしても、楽器の特性というか仕方ない部分です。

今までに弾いた曲でも同様のことは起きていて、仕方ないと諦めて弾いている曲もあれば対策を講じて音を下げることに成功した曲もあります。

で、今回は「無理矢理でも対策しましょう」という心構えです。
具体的にどうするかは書きませんが、1つのフレットの中で音を色々出していると気づくんだと思います。
私の場合は師匠に口酸っぱく言われることがあるので意識すればできるんですが、下げなければならない音が多かったり、運指が大変だったりすると諦めてしまうことがあります。

今までに気にして弾いた曲は「盗賊の歌」の冒頭だったり、ヴィラ=ロボスの前奏曲2番の中だったりします。

これも癖というか、そういう風に弾くのだと身体に覚えてもらわないと、なかなか音のコントロールはできません。左手よ、早く覚えてくれ。
早めに録音して、そろそろお披露目させておかないと💦

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