自分を実験台に〜自戒を込めて〜

このブログ、そろそろ色々変えようかと思っています。
辞めるとかそんなのではなくて、サーバーのお引越しを考えているのと、
「40歳から本気でギター」ってタイトル、
40半ばを過ぎて、一生懸命やってきたけど、「楽しくない」と感じることも多くなってきて、
ギターに対する熱量はそんなに変わっていないにしても、
課題としてギターを弾くのはやめようと考えるようになってきました。

楽しまないと、ということです。
それで、このブログで基礎的な練習を散々提案してきた割に、管理されない自由な大人は、やっぱり簡単にサボってしまいます。

先日、上手な10代の人達の演奏を聴いて、曲を弾くことも、曲を弾くための準備をすることも大事だと、思い直した(何回目?)わけです。

大事な練習は実験として捉える

では、これから何をするかというと、基礎練の効果をしっかり測ることにしました。
(↑大事なのはわかっているけど、やっぱり億劫と感じている・・・)
「ミスがない」とか「テンポが速くても遅くても音が安定している」とか、「ビリつきがない」とか、そういったことは録音で振り返ることができると思います。
指の感覚も続けていると変わってくるのは5日坊主くらいでもわかります。

練習として捉えると、気分的に負担なんですけど、実験データを集めると思えば、ちょっと気分は違うかなと思ってます。

曲が馴染む感覚

基礎練とも通じるものがあって、これはこれで違う感覚なのが、曲が自分とうまく融合してくる感覚ってありませんか?
手に収まるというか、馴染むというか、大崩れは絶対ないぞという感覚。自在にコントロールできそうな感覚。

丁寧に根気よく曲に取り組んでいると、ある日、突然この感覚が出てきます。

曲を掌の上に

人前で弾くのって、まだこの先からのような気がしています。最近の話ですけど。