忙しいとは言いたくないですが、
こないだのアンサンブル練習はお休みせざるを得ませんでした。
もとい。
またまた今さらなんですが…
アライレでfフォルテの音を出す時、どんな風に弾かれてますか?
ずいぶん前の記事で、アポヤンドの容量で音を出せばいいなんて書いてたんですが、言葉の表現はともかく、自分が思い描いていた弾き方はどうやら違うという方が判明しました。
指の動かし方の問題なんで180度違うってことではないんです。でもね、イメージがだいぶ違っていたなぁと。
これまでの私のイメージで大きな音を出そうとすると、それこそアポヤンドっぽく弾こうとするので、単音はいいとして、和音で音量を得られないのです。
アンサンブルの練習の時にも「太くて芯のある音を出して〜」なんてキャプテンに言われるんです。出てるんですけど、なんか物足りなかったんですよね。
前回のレッスンで
なーんかこの辺でいつも音が細くなってしまうんですよね〜
という私の質問に対して、師匠は指を見せて、こうだよ〜と教えてくれました。
え、そんな風に弾くんですか?それって、和音の時もですか?
あれ、教えてなかった…?
習ったのかもしれないけど、初耳な感じがする〜泣
レッスンの内容なので、具体的には触れませんが、要は弦を大きく振るわせるにはどうすればいいのか、ということでした。
これを演奏中に出したい音のところでやらないと意味がないのは残念なんですけど、練習するに越したことはないので、認識できて良かったと思います。
ただ、これって無意識でできている人はそれなりにいると思います。自然にそうなっているというか。
この前、別のアンサンブルの練習の時に、ちょっとフォルテで弾いてみて〜ってお願いしたメンバーの指は、そうはなっていなかたので、この人は意識しないといけないタイプなんでしょう。(試してごめん。)
たかが半音階、スケール練習といえど
右指の動かし方のパターンをいろいろ知ってしまうと、半音階やスケールを弾くときに右指をどう動かすか考えながら、今回はこれで〜という風になってきました。
あえて、左は弦を押さえずにという練習もあるかとは思いますよ。
実際、曲で使えるようにならないといけないので、いろいろ練習も自分でアレンジしないといけないですね。